こんなに簡単に出来る手作りマシュマロ

031502
バレンタインデーには毎年手作りのお菓子を作ります。
自分でやってみたいと思うものにチャレンジするのですが、今年はちょっと変わったものにしたいと考え、マシュマロが入っているボンボンを作りました。

マシュマロってこんなに簡単に作ることが出来るんだ、と感動しました。
メレンゲで作る方法もあるそうですが、そのレシピはフルーツのピューレとレモン汁、ゼラチン、砂糖のみで作るものでした。
ひたすらハンドミキサーで混ぜるだけです。
高速で混ぜることによって、空気が入りふわふわのマシュマロを作ることができるようです。

作ったのはフランボワーズのマシュマロでした。
ビターチョコレートを型に流し、固まってからフランボワーズのマシュマロを絞り、その上からフランボワーズのガナッシュを流しました。
ガナッシュがある程度固まってきたら、上に再度ビターチョコレートを流すだけ。
手間がかかっているように見えて、意外と簡単に出来てしまうというものでした。

型はシリコンだったので、ツヤツヤになりましたし、キレイに取り外すことができました。
一部、側面のチョコレートが薄かったので割れてしまいましたが、いったん凍らせたほうが割れることもなかったんじゃないかなと思います。

型から外したボンボンにチョコペンでナナメに線を入れ、その上からドライフランボワーズを散らせば見栄えも良くなります。
作ったとは思えないくらいのチョコレートが出来上がって、大満足でした。

マシュマロってあまり作りませんが、それでも作ってみると簡単ですし、美味しいんです。
甘さも調整をすることが出来るので好みのものにすることができますし、フルーツピューレも色々あるので、アレンジ可能だと思います。
今回はフランボワーズを使いましたが、チョコレートと相性がよいオレンジなんかもよいかもしれません。
フランボワーズだと色がピンクになるのでキレイという点はあるかもしれません。

バレンタインのお菓子は毎年チェンジをするようにしています。
1回出したものは同じ人には出さないようにしています。
トリュフや生チョコはスタンダードなので、最初はあまり悩むことがないのですが、段々どうしたらいいのかなと悩むようになってしまいます。
レパートリーをどんどん増やして色々なものにチャレンジをしていきたいと思いますし、美味しいだけではなく見た目にもこだわって作りたいと思います。
創意工夫もとても大事なことだと思います。

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