プリティ・リトル・ライアーズは、若い女の子たちが出てくる、若い子向けのドラマだと思って敬遠していましたが、1話みてみたら面白くてはまってしまいました。
主役の女の子たちも、みんな個性的でかわいいし、サスペンスの要素も満載なので、毎回次の展開が楽しみになって止められません。
女子高生5人組のひとり、アリソンが謎の失踪をしてから1年後、他の4人の女子高生、アリア、スペンサー、ハンナ、エミリーのところにAと名乗る人物から、彼女たちの秘密に関するメールが届くところからドラマは始まります。
それぞれの女の子たちの恋愛話あり、親たちの恋愛話もあり、盛りだくさんのドラマです。一番気になるのは、Aの正体です。そして、アリソンの行方も気になります。4人の女の子たちはみんなお洒落で、特にハンナのファッションはいつも素敵です。ハンナの彼氏のケレイブがすごくカッコ良くて、ケレイブが主役のスピンオフドラマができたみたいですが、低視聴率で打ち切りになったようです。
プリティ・リトル・ライヤーズのほうに、ケレイブが出なくなってしまったので、戻ってきて欲しいと思った視聴者も多かったのかもしれません。実際、戻ってきたので良かったです。アリア役のルーシー・ヘイルという女優さん、歌手としても活躍していて、この間、偶然歌っているのをテレビで目にして、ドラマのイメージと全然違う迫力のある歌声でびっくりしました。
ほのぼのとした学園ドラマのようにも思えますが、結構過激なシーンも多いです。ティーン版「デスパレートな妻たち」と呼ばれているとか。デスパレートな妻たちもみたことがありますが、私はプレティー・リトル・ライアーズのほうが、本格的なサスペンスっぽくて好きです。
アメリカではシ、ーズン6まで放送されたようです。まだ、シーズン4までしかみていませんが、次のシーズンをみるのがとても楽しみです。なんだか女子高生に戻りたくなってしまいました。あんなスリリングな学園生活はちょっと困りますが。